2025年11月26日

愛知県支部活動支援委員会 食問題/企業活動研究会 ワークショップ講演
今年度は、「不確実な未来を生き抜く技術者」をテーマとして愛知県支部のイベントとして、開催いたします。奮ってご参加ください。
尚、研究会への、若年層、女性の方々の登録も募集しておりますので、この際、ぜひ、ご検討ください。
会場参加、Web参加、どちらかを選択できます。
1.開催趣旨
世界は2020年代初頭から続く多重危機の中で、構造的変化と価値観の再編を迎えている。ロシア・ウクライナ戦争の長期化、中東の緊張、米国の保護主義政策強化(2025年トランプ政権再登場)、中国の経済再編と技術覇権競争、そしてAI革命の加速は、国家・企業・個人の意思決定に深い影響を与えている。こうした不確実性の時代において、技術士としての知的基盤と実践力を再構築するため、現状を見つめ直し、将来を考えるワークショップを開催する。
開催要領
1.各テーマごとに話の概要発表
2.(1テーマ:30分、ディスカッション+まとめ:25分)×3: 休憩他:30分 合計195分の開催
3.午後1時開催、午後4時15分終了
4.対面 + Zoomによるハイブリッド
2.ワークショップ講演概要
| 区 分 | プログラム | 内 容 | 発 表 者他 |
| 13:00~13:02 | 主催者挨拶、本日の予定と進め方 | 総合司会進行 | 犬丸晋技術士(金属部門)) |
| 13:02~13:05 | 挨拶と開催主旨 | 未来志向の議論を導く | 野々部顕治(愛知県支部長) |
| 13:05~13:35 | テーマ1:トランプ後の世界 ― 破滅か希望か | 変わりゆく国際社会→国際秩序の再編とリスク | 松田則雄 技術士(衛生工学部門) |
| 13:35~14:00 | ディスカッション +まとめ | 多角的な視点から整理 | 長谷川欽一 技術士(経営工学部門) |
| 14:00~14:30 | テーマ2:世界と日本の食料生産構造と自給率向上の道 | 食料安全保障と持続性の追求 | 西本テツオ 技術士((建設、衛生工学、農業、応用理学、環境、総合技術監理)部門) |
| 14:30~14:55 | ディスカッション +まとめ | 〃 | 長谷川欽一 技術士(経営工学部門) |
| 14:55~15:15 | 休憩 | ||
| 15:15~15:45 | テーマ3:AI革命の現状と展望 ― 生成AI・AGI・ASIがもたらす社会変革 | AIと共に生きる未来→ 技術進展と人間社会の変容 | 新美由香史 技術士(経営工学部門) |
| 15:45~16:10 | ディスカッション +まとめ | 人間とAIの共生を模索 | 長谷川欽一 技術士(経営工学部門) |
| 16:10~16:15 | 閉会のことば | 学びを共有し次へつなぐ | 犬丸晋技術士(金属部門)) |
| 17:00~ | 懇親会 | まとめと活動支援委員会と登録者募集について: 挨拶:活動支援委員会委員長 | 野々部顕治(愛知県支部長・活動支援委員会委員長) |
※ 各発表:30分、会場ディスカッション25分ずつ
3.日 時:2025年(令和7年) 12月21日(日) 13:00~16:15(受付12:15)
4.場 所:〒450-0002 名古屋市中村区名駅五4番14号花車ビル北館6階
日本技術士会中部本部会議室とWeb
5.参加費用:ワークショップ参加費 会員:1000円 、一般:2000円、学生:無料
6.懇親会費用:4500円、参加費は当日徴収します。
7.開催方法と定員:定員:会場30名、WEB約70名、
申込期限:12月14日(日)(定員に達し次第締切)
日本技術士会HP CPD行事一覧(新申込システム)からお申し込みください。
「主催者への連絡事項」の欄に、懇親会への参加可否を必ず記載ください。
8. 問い合わせ
公益社団法人 日本技術士会中部本部 愛知県支部 事務局 宛
TEL:052-571-7801 、 FAX:052-533-1305 Email:g-chubu@asahi-net.email.ne.jp
内容問い合わせ 松田則雄 matsuda_norio@oregano.ocn.ne.jp
2025年10月30日

愛知県支部2025年度「業績発表会」
講演1では、日比幸人氏より「激変する世界経済における技術戦略の新潮流」と題し、トランプ関税や地政学リスクを踏まえた技術と経営の融合戦略について考察いただきます。
講演2では、古久根伸征氏より「企業のDX/IoT技術導入の理想と現実」と題し、設備設計者の視点から、現場でのDX推進の実感と課題克服のアイデアを報告いただきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
1.開催日時
2026年1月24日(土) 13:30~17:00
2.開催場所
ツドイコ名駅東カンファレンスセンター Room G+H (会員のみWeb併催)
3.内容
(1) 全体のテーマ
今後の技術開発における戦略の在り方 - トランプ関税に見られるような昨今の価格競争の行き詰まりを考慮して –
(2) 基調講演 (13:35 ~ 15:05)
・演題:激変する世界経済における技術戦略の新潮流
・講師:日比幸人氏 ビジネスアートコンサルツ有限会社 代表取締役社長兼 CEO、技術士(総合技術監理部門・経営工学部門/生産マネジメント)
・概要:今日の企業は、地政学的なリスクにより経営の根幹が揺るがされています。本セミナーでは、こうした激変する経済環境に対応するための、 技術志向と経営戦略を融合させた新しいアプローチについて考察します。技術専門家が、いかにして企業価値の創造に貢献できるか、その具体的な戦略と人材育成のあり方を探ります。
(3) 特別講演 (15:20 ~ 16:50)
・演題:企業のDX/IoT技術導入の理想と現実 ~設備設計&DX推進担当の個人的実感と促進アイデア~
・講師:古久根伸征氏 中部本部 電気電子情報工学部会 部会長 技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)
・概要:DXやIoTはとても身近なものとなってきました。 一方で、「DX/IoTに取り組もう」と思ったところで、取り組む団体(企業等)によって、「やれる/やれない、早い/遅い」の実現性の二分化が生じているように思います。設備設計、部門内DX推進などを担当している企業内技術士として、問題提起~問題克服のアイデアをご報告したいと思います。
4.参加費
会員 1,000円(会場・Web) 非会員 2,000円(会場) 学生 1,000円(会場)
5.定員
会場80名、Web100名
6.申し込み方法
会員は(公社)日本技術士会HP「技術士CPD行事申込一覧(会員)」から。「主催者への連絡事項」の欄に、交流会への参加・不参加を必ず記載ください。交流会費は、当日、別途徴収いたします。
非会員・学生の方は会場参加のみ可能です。当日、直接会場にお越しください。事前申し込み不要です。
7.申し込み締め切り日
2026年1月16日(金)まで (但し、定員に達し次第締切ります.)
8.その他
・業績発表会案内(pdf)
・交流会案内(pdf)
17:15~19:15 交流会(希望者のみ)
会場『嘉文 センチュリー豊田ビル店』
(公社)日本技術士会 中部本部 愛知県支部 の、ホームページを参照下さい。
https://chubu-ipej.sakura.ne.jp/aichi
9.主催(問合わせ先)
公益社団法人 日本技術士会中部本部愛知県支部
〒450-0002 名古屋市中村区名駅5-4-14 花車ビル北館6階
TEL:052-571-7801 FAX:052-533-1305
E-mail : g-chubu@asahi-net.email.ne.jp
2025年9月8日

愛知県支部 2025年度 見学会
ここは産業技術総合研究所の研究拠点のひとつです。「機能部材」技術を核に「材料系ものづくりの総合的な研究拠点」を目指しています。
その研究ユニットに「マルチマテリアル研究部門」があり、材料分野における国際産業競争力の強化を目的とした研究に取り組み、地域における産学官連携の中核としての機能を果している研究拠点です。
見学では産業技術総合研究所中部センター所長をはじめ職員の方に対応していただきます。
皆様のご参加を期待しています。
●日時 : 2025年11月4日(火) 13時30分~15時30分
●アクセス
13時30分の少し前までに現地「大会議室3+4」に集合 (エントランスに職員がみえる)
終了後は現地解散
●場所 : 名古屋市守山区桜坂4丁目205 (産総研:中部センター)
●見学スケジュール :
| 時間(目安) | 場所 | 見学内容 |
| 13:30~14:25 | 大会議室3+4 | 産業技術総合研究所中部センターの紹介マテリアル・プロセスイノベーション(MPI)プラットフォームの紹介企業連携事例の紹介 |
| 14:25~15:10 | 各見学場所 (2班に分かれて) | 軽量自動車部材軽量鉄道部材エレクトロクロミック調光シート熱応答型調光ガラスMPIプラットフォーム |
| 15:10~15:30 | 大会議室3+4 | 質疑応答、意見交換 |
●参加費 : 無料 (交通費は各自でご負担ください)
●申込み方法: 技術士会統括本部のCPD行事申込みページからお申込みください。
● 募集人員 :25名で先着順とします。
●申込み締切り : 10月30日(木)ですが、25名に達した時点で締切ります。
●CPD行事参加証 : 見学会終了後、技術士会統括本部HPからダウンロードしてください。
●確認事項 : 参加者皆様の氏名、所属、技術部門を中部センター様にお知らせします。
●問合せ先 : 公益社団法人日本技術士会 中部本部 愛知県支部 (中部本部内)
E-mail : g-chubu@asahi-net.email.ne.jp TEL : 052-571-7801
