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今年最初の例会は 『はじめてのプログラミング 〜AIを作ってみよう!〜』 というタイトルで、 プログラミング言語Pythonを題材として プログラミング初心者の方を対象に プログラミングの基礎講座を開催しました。 講師は青年技術士交流委員会委員長で 技術士(情報工学部門)でもある石川智康氏が務め、 インストラクターとして委員の会社同僚である 伊藤健二氏を招聘いたしました。 |
参加者は総勢20名で、 技術部門は建設、農業、機械など、 多分野に渡っており、皆様のプログラミングへの 関心の高さが窺えました。 はじめてプログラミングに触れる方が 多かったですので、 まずはPythonのインストールを一緒に行いました。 | |
プログラミング演習の前半は文字の表示、 四則演算といった基本から始まり、 亀のアイコンに図形を描かせる プログラムの作成にも取り組んでいただきました。 演習の後半では手書きの数字を読み込み、 どの数字なのかを回答させる 簡単なAIのプログラムの作成に 挑戦していただきました。 | |
プログラムは1文字でも誤りがあると動かないため、 参加者の皆様もトライ・アンド・エラーを 繰り返していました。 苦労もありますが、プログラムが正しく動いたときは とても嬉しいものです! | |
演習後は伊藤氏から機械学習の実例として 不動産情報サイトから物件をスクレイピングで抽出し、 駅からの距離、部屋の面積などから、 家賃を予想するプログラムのご紹介をいただきました。 これを使うと、お得(?)な物件を 簡単に探すことができそうです。 | |
例会の最後に参加者の皆様に アンケートに答えていただいました。 アンケート結果から、 満足度は5点満点中4.8点となりました。 参加いただいた方からは 「わかりやすく教えて頂き、 ありがとうございました。」 「Pythonを学びたいと思っていたが、 何から手を付ければ良いか分からなかった。 今後の学びの入口として非常に良かった。」 といった、感謝と好評なご意見を多くいただきました。 | |
例会の後は懇親会です! 青年ではおなじみの『えび寿本店』で開催しました。 老朽化に伴い『えび寿本店』が移転し、 移転後初めての懇親会となりました。 懇親会には14名の方にご参加いただきました。 今回の例会の主担当曰く、 プログラミング言語とお酒は 皆の共通言語ということで、 会員同士の親睦を深めることができました。 |