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今年度の秋季例会は 関西電力 大飯原子力発電所の見学会です。 久々の遠出の見学会となりますが 集合場所はJR名古屋駅の新幹線改札口 近くの銀時計前 参加者は17名でした。 |
大飯原子力発電所へはバスで行きます。 名古屋駅から発電所まではだいたい3時間くらい 発電所のある半島の付け根にある レジャー施設「うみんぴあ大飯」昼食をとった後 大飯原子力発電所に向かいました。 「うみんぴあ大飯」では新鮮な刺身が売られていて 食堂で注文できるご飯セット(ごはん+あら汁) と組み合わせて刺身定食として食べることができます。 (左下写真) |
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今回見学する大飯原子力発電所は 発電出力470万kwの現在日本第二位の 原子力発電所です。 (一位は新潟の柏崎刈羽原子力発電所) 前回見学に行った浜岡が沸騰水型(BWR)原子炉 であるのに対し、大飯は加圧水型(PWR)原子炉 と構造が異なります。 発電所についての説明を受けたPR館には 1/3スケールの原子炉の模型の他 福島での事故の教訓から設置された 水素ガス除去装置(右下写真)の展示がありました。 |
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浜岡と同様に施設内の撮影はNGですが 大飯では施設内には入らず 3DモデルによるVR(バーチャルリアリティー) で施設の内部を見せてもらいました。 右の写真がその時使用したVRゴーグルです。 ゴーグルをつけて首を動かすと、それに合わせて 視点が変わり、まるで施設の内部にいるかのような 体験ができます。 ちなみに、ディスプレイはいPhone(5S?)を 流用したものでした。 |
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名古屋に戻った後は 名鉄レジャック内にある居酒屋「鉄」にて 懇親会が行われました。 2000円で食べ放題、飲み放題なのですが 60分の時間制限があるので 結局、延長料金を払うことになりました。 |