H28.9.30〜10.3 拡大WG in 台湾(2回目)


拡大WG in 台湾2回目です。
前回は9月でしたが、今年は
10月の実施(9/30〜10/3)となりました。

今回は前回諸事情で参加できなかたt本堀氏
の他、西垣氏(夫婦で参加)が参加するなど。
建設WGが多数だった前回とは
打って変わって環境WGの参加者が多めとなりました。
行きの機内食

今回はメニューの選択がビーフ or チキンだったので
前回は無かったビーフを選択しました。

内容は甘辛く味付けした牛丼風のもので
肉が違うだけで前回のポークとあまり変わりが
ありませんでした。


桃園空港では、着いた場所が離れた場所
だったため、今回初めてスカイトレインで
空港のロビーまで移動しました。
(左上写真)

便利なEASYカード今回は要購入だったため
初参加の西垣さんは窓口で購入しました(右上写真)

中部空港出発以外の他のメンバー(4名)と
合流し(左下写真)、高速バスで台北駅隣の
天成大飯店(コスモスホテル)
まで移動しました。(右下写真)

今回は台南にはいかないのでここが旅行中
ずっとここが宿泊場所となります。
空港で購入したSIMカード
SIMフリーのスマートフォンに差し込んで
500台湾ドル(¥1500くらい)で5日間
データ通信&音声通話が可能です。

最近は日本のキャリアでも国際ローミング
でスマホが使用できるのですが。
一日数千円かかるため、
台湾でスマートフォンを使うには
上記のSIMの購入がお得です。

なお。音声通話を行った場合は毎回使用料金
をメールで伝えてくれるます。

台北に行って早速行ったのが
前回も行った小籠包で有名な「鼎泰豊」です。

ここは、日本の店と比べて安く、種類も多い他
「チョコ小籠包」(右下写真)のような
変り種の小籠包があります。

味は決して不味くなく中のチョコは
ビターチョコの味がする蒸したブラウニー生地
のようになっているデザート感覚の逸品です。
次の目的地の龍山寺に行く前に
近くのバーで一休み。

ここはクラフトビール専門のバーで
台湾ビールばかりと思われていた
台湾でもこういうビールが飲まれるように
なっているとのこと。

店外にテーブルで飲んだのですが
騒がないようにする旨の注意書きが
テーブルに置いてありました(右下写真)
2回目の龍山寺です。

私は前回は参拝はしませんでしたが
今回は線香(左下写真 3本は無料)をもらって
参拝してみました。




その後、龍山寺近くの夜市を見て回り
そのままMRTで台北市のもう一つの空港で
ある松山空港の近くにある
饒河街夜市に行ってきました。

観光用に整備された夜市ですが
結構な人混みでした。
コスモスホテルへの帰路で撮影した台北駅

前回は屋根が修理中でしたが
すでに修理が完了していました。
2日目の目的地(午前)はお茶(包種茶)の産地
として知られる坪林区に行ってまいりました。

台北からMRTで新店駅に行き、
そこからバスで1時間ほどの場所です。

お茶の産地ということだけあって
周りは茶葉を売る店ばかりでした。

右下の写真は交差点にあった急須のオブジェ
以前は水が出ていたらしいのですが
壊れた水が出なくなったままだそうです。
まずは坪林茶葉博物館に行きました。
その名の通り、特産品である茶葉についての
展示がメインなのですが。
以前より地域の風土や歴史についての展示が
増えているとのこと。

一応環境WGということで、博物館野鳥も
見て回ってきました。
→ 観察結果(「坪林」ボタンをクリック)

近くにサギの営巣地もあるということでしたが
繁殖期を過ぎていたので、
サギはほとんどいませんでした。
博物館見学後は
館内の土産屋で土産物を物色
(お茶の試飲もさせてくれます)後、
茶葉料理店の並ぶ坪林老街に立ち寄り
そこで昼食をとりました。
左上写真:お茶のアイス。抹茶アイスより色は薄いですがちゃんとお茶の風味があります。

右上写真:昼食を食べたお店です。坪林老街では
こういう感じの店がほとんどです。

下写真2枚:料理はすべて使い捨てと思われる
紙(orプラスチック)の器で出されます。

右下は、揚げ豆腐(臭豆腐ではない)
ですが、日本のものに比べ表面が
カリカリになるまで揚げられています。


坪林より一旦ホテルに戻り、午後から
向かったのが、前回行けなかった
淡水のマングローブ林(紅樹林自然保留区)
を見学に行きました。

行ってはみたものの先日の台風のせいで
散策路が壊れていて、一部分しか見て回れませんでした。

しかし、マングローブや干潟に住む
生き物(右下写真)を見ることは
できたので良しとします。
マングローブ林見学後は
淡水河河口にある淡水老街で
夜になるまで過ごしました。

淡水老街では名物のとても長いアイスクリーム
を買ってみました(左下写真)、長いので
崩はしないかと思いましたが、
どちらかというとソフトアイスに近いので
意外と固めで崩れません。
しかし、溶けるのは同じなので早く食べきらないと
手がべたべたになります。
夜は、前回も行った士林夜市で
夕食となりました。

ちなみに、士林はMRTで淡水駅から
数駅先の場所にあります。

右上写真:エビ釣り前回行ったときは
どういうものかよく分らなかったのですが
釣ったエビを焼いて食べられるとのこと。

左下写真:夕食を食べた店で注文した揚げガキです。
(かき揚げではない)悪くない味でした。

右下写真:屋台で食べた麺線。麺は素麺と
ほぼ同じで、スープはかなり濃い目の魚介ダシに
酢が入っているのかやや酸味が効いています。
3日目は本堀氏が仕事の為離脱し
各自自由行動となっていましたが
午前中は全員で台湾最大の乾物町である迪化街
にある茶葉店「王瑞珍茶行」に行ってきました。

ここでは、売っているお茶をすべて
試飲させてくれる他、
主にペットボトル入りで購入するので
日本人にはあまりなじみがない中国茶
(主に烏龍茶)の淹れ方も教えてくれます。
ホテルに戻った後は
各自自由行動となりました。

西垣夫妻は九份へ
私は台北動物園に
残るメンバーは台北101タワー
へ行くことに。

右の写真は、ホテル近くの料理店で食べた
エビ入りチャーハン、本堀氏おすすめの逸品です。

とりあえず私が行った台北動物園の報告です

台北動物編には台北駅から
MRTに乗って行きます。

この路線だけ他のMRTの路線と違い
車両が一回り小さく
車輪もゴムタイヤの日本で言うところの
「新交通システム」的なものでした。
台北動物園、内容的には
日本の上野動物園や東山動物園と
大きく変わりませんが、敷地面積は
上野動物園の2倍以上あり、
場内をバスが走っています。

なお、台湾固有の野生動物が見れる
台湾コーナー(入口近くにあり)
はここに来たら絶対に行くべきです。
(日本でも見れるパンダよりも優先すべき!)

歩いても回っても問題ないと
舐めてかかったら最後は
へとへとになっていました。


台湾最後の夜は寧夏観光夜市に
行ってまいりました。

ここも他の夜市と同様すごい人だかり
ですが、道が広いせいかやや歩きやすいです。

右下の写真は立ち寄った店で食べた
下水湯です。「下水」という
単語でぎょっとしますが台湾では
「下水」とは内臓のことを指すので
つまり「モツのスープ」です。

なお、入っていたモツは鶏のレバーと砂肝でした。
4日目 再び桃園空港(上写真)より
空路で日本に帰還です。

今回も、前回のようにいろいろ
トラブル(今回は台風)があって
予定通りとはいきませんでしたが
なかなか楽しめた3泊4日でした。

左下写真:空港で食べた「牛肉麺(紅焼牛肉麺)」
実は初めて食べます。

右下写真:帰りの機内食。今回は今までに無い
「魚」の選択肢があったので迷わず選びました。
何の魚かはわかりませんでしたが脂ののった
魚の切り身が照り焼き風に調理されていました。