|
今回の環境WG活動は木曽川祖父江緑地のワイルドネイチャープラザにて
燻製を「喰らう」会です。参加者の皆さんが各々燻製にしたいものを 持ち寄ってくれました。 (なお、食材としては特に変なものはありませんでした) |
燻製作りの道具その1 奥村氏が持ってきたダッチオーブン。 ふたの上に炭を乗せられるようになっている 鉄製の鍋です。 本来は燻製を作るためのもの ではありませんが、蓋が重く密閉できるので そこにチップを敷いて火をかければ 立派な燻製器になります。 |
|
こちらは西垣氏が持ってきた家庭用燻製器です。 温度計付きで内部の温度を見ることができ、 家庭で手軽に燻製作りができます。 Amazonにて4000円で購入したとのこと。 |
|
こちらは段ボール箱を使った簡易型燻製器です。 (箱は見えませんが・・・) 金網の下から燻製用チップのブロックを 燃やして、上から段ボール箱をかぶせて 金網に載せた食材を燻製にします。 しかし、煙がうまくこもらないためか うまく燻製にできませんでした。 |
|
西垣氏が持ってきたたくあんの燻製です 燻製特有の香ばしい風味で 食べ始めると止まらない逸品です。 たくあんの燻製には、 秋田名物の「いぶりがっこ」というものがあります。 |
|
出来上がった燻製 燻製された食材は表面に煙の成分が付着して あめ色になり、香ばしい風味がつく反面、酸っぱいような 苦いようなえぐ味が付いてしまいます。 そのため、食材により美味しくなるものと 不味くなるものがあります。 美味しくなるもの 魚・肉類、卵、ナッツ類、干しエビ等 不味くなるもの ハンペン、豆腐※、生麩※ ※下味をつけていないもの |
|
本堀氏が持ってきた燻製茶 「正山小種(ラプサン・スーチョン)」です。 紅茶を燻製にしたもので、見かけは紅茶ですが くせのある燻香(正露丸のような香りと言われる) があります。 中国福建省で生産され、ほとんどが イギリス向けに輸出されるため、 日本ではイギリス経由でないと 入手が難しいといわれています。 |
|
昼食には、本堀氏調理による牡丹鍋 をいただきました。 スープはみそちゃんこ鍋用、 イノシシ肉の他、根菜がたっぷりの 牡丹鍋に、皆舌鼓を打ちました。 |
|
昼食後は、公園にて探鳥会を実施しました。 観察できた鳥の種類は 前回来たときとほぼ同じでした。 なお、前回同様ヒヨドリがウジャウジャいました。 餌になるセンダンの実がほとんど食べつくされており いったい何を食べているのでしょうか? |