今年度最初(!!)の製造WGの活動は 中部電力の碧南火力発電所の見学会です。 写真は、最寄り駅になる名鉄碧南駅で、 電車組は、ここから車に載せてもらい、 発電所まで行きました。 公共交通機関は1つ前の 碧南中央駅からの無料バスがありますが、本数が 少ないので自家用車で行くのがベストです。 (結局参加者14名中、10名が自家用車でした。) |
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見学場所の碧南火力発電所。 中部電力唯一にして、日本最大の 出力(410万kW)を誇る石炭火力発電所です。 |
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PR施設のへきなんたんトピア電力館前の 駐車場にて自家用車組と合流。 中は、PR施設だけあって石炭や発電の仕組み に関する展示がメインです。
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電力館の南側には ヒーリングガーデン(左上写真)と エコパーク(右上写真)があります。 エコパークは湿地が広がっており、野鳥観察館も ありますが、日が悪いのかあまり野鳥は 見られませんでした。 (下二枚の写真はヒーリングガーデンのもの) |
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見学前に、電力館の館長より 発電所についての説明がありました。 今回の見学会は、参加者の半数近くが 子供だったのですが、説明の内容が大人向け だったため内容が難しく ちょっと退屈だったようです。
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まずはタービン室の見学です。 広い空間に、巨大な蒸気タービンと発電機が並んでいます。 隣のボイラーから送られてくる蒸気の熱で中はけっこう 暑くなっています。タービン室の建屋の壁は 防音構造になっていて、 採光用の窓の周りに、黒い輪のような吸音材が見えます。 そのため、中はタービン音でかなりうるさいですが、 外はいたって静かです。 |
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ボイラー&タービンの制御室 タービン室は、全く空調が行われていませんでしたが、 こちらはコンピューターが置かれているので エアコンで常に一定温度に保たれて涼しくなっています。 |
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昭和シェル石油の敷地をはさんだ場所にある貯炭場です。 石炭の飛散を防止するための防風壁のため 中があまりよく見えません(右下写真は全景)。 なぜか所々にカラスの群れがたむろっていました (左上写真)。 |
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発電所の南側にある灰捨池 発電所から出る石炭灰などの廃棄物の80% はセメント工場などでリサイクルされますが 残りはこの灰捨池に捨てられます。 この場所もい容量が一杯になりつつあるそうで 現在新しい場所を探しているとのこと。 |
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見学後、電力館で質疑応答後 外で集合写真を撮って解散となりました。 この碧南火力発電所の対岸には 同じく中部電力の太陽光発電所「メガソーラたけとよ」 がありますが、来年2月定例会では そちらの見学会を予定しています。 (変更の可能性もありますが・・) |