探鳥会の後は 花車ビル6F会議室にて「喰らふ会」です。 今回試食するのは藍藻類 (イシクラゲ、水前寺のり、髪菜?)です。
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まずは、本堀氏(衛生工学)による座学です。 今回試食する藍藻類について 詳しく解説していただけました。
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今回の試食に参加したのは6+1名 吸い物に入れたもの(左上写真)と そのまま※でポン酢かけたもの(右下写真) で試食しました。 ※火は通しています
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左上写真が吸い物に入れた場合の比較 右がイシクラゲ、左が水前寺のりです。 水前寺のりは板状に加工したもので乾燥時は 薄いテープ状ですが水を吸うと厚さ5mmくらいの うどん状になります。 右上写真がそのままのイシクラゲ、左下写真が 加工していない水前寺のりです。 そのままの水前寺のりはプルプルしたゼリー状で 佃煮(右下写真)も食べましたが、面白い食感です。 |
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次に試食したのが中国の高級食材の髪菜・・・ の偽物をフカヒレスープに入れて食しました。 原産地の中国ですでに採取が禁止されているため 市場に出回っている髪菜のほとんどは海草を 加工した偽物だそうです。 水で戻して顕微鏡で見ると、組織が全く違うため すぐに偽物かわかります。(右下写真) |