H23.7.9 7月企業内技術士懇談会との合同例会

会場はいつもと同じ花車ビルの会議室です。

講演は、いま最も話題性のある

東京スカイツリー建設に関する内容と

震災復興に関する内容でした

講演の前に

まずは辻支部長からのご挨拶です。

最初の演題は「東京スカイツリーの建設」で、

藤本 俊介先生大林組建築工事部 課長)より

建設工事にあたっての課題やその解決方法、

精度管理の仕組み等について

ご講演いただきました。

また、アニメーションや写真・動画により

世界一の電波塔ができあがる様子を

非常にわかりやすくご説明いただきました。

次の演題は「東日本大震災:復興は持続性を考えて

”スマートシュリンク”で」で、林 良嗣先生

(名古屋大学交通・都市国際研究センター長)より

現地の写真による被災状況の解説、

今後の東日本大震災からの

復興にあたっての考え方、

さらには、今後、人口が減少していく中での

日本の都市整備のありかたについて

ご講演いただきました。

いずれの演題も、

今話題のテーマであったこともあり、

それぞれの講演後には

会場からも質問があがり、

これらのテーマに関する理解を

より深めることができました。

 

懇親会は、会場近くの「炭あぶり 撫酣人」

でおこなわれました。

実のところ今回、管理人は仕事の都合で

例会には参加できず懇親会からの参加です。

そのため、例会の写真・文章は

幹事の加藤 靖広氏(総合技術監理、建設)

にお願いしました。