今回の会場は またまた花車ビルの6F会議室です。 参加人数は十数名と少なめでしたが 活動内容(カメラの分解) を考えるとあまり大人数でも困るので ちょうどよい人数と思われます。
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まずは、分解するカメラ(レンズ付きフィルム) について製造WGグループのメンバー これから分解するカメラについての説明です。 カメラの特徴について詳細に説明 していただきました。 |
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分解するカメラは、 富士フィルムの「写ルンです」(左下写真上) Kodacの「スナップキッズ」(左下写真下) の2種類です。 どちらも以前製造WGの活動にて 分解したことがあるので、メンバーの人に 教えてもらいながら分解開始となりました。 |
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分解の様子 ネジは1本も使っておらず すべてはめ込み式なのですが、 うまく部品が外れなかったり 以外に難物でした。
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一番の難物はフラッシュ用の コンデンサです。 電荷をためているため 一度放電する必要があるので 左の写真のようにショートさせます、 放電させると「バチッ」と大きな 音が鳴るのですが残念ながらその 写真は取れませんでした。 |
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筐体の比較 左が富士フィルム、右がKodacです Kodac(米)のほうが 富士フィルム(日)よりも何気に 雑な感じがします。 後者は前者より100円ほど高いのですが これが100円の差なのでしょうか。 |
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フラッシュ用回路の比較 右が富士フィルム、左がKodacです コンデンサや回路の構成は ほぼ同じですが。 富フィルムの方がコンパクトです。 |
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今回は富士フィルム、Kodacとも 2台ずつ分解したのですが、 Kodacは回路基板が2台で微妙に違っていました。 みると基板の大きさもさることながら 回路もずいぶん雑です。 |
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レンズの比較 右が富士フィルム、左がKodacです こちらは大きさが微妙に違うだけで あまり見た目は変わりません。 ちなみにこのカメラで使っている レンズはこの1個だけです。 |
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電池(フラッシュ駆動用)の比較 上がKodac、下が富士フィルムです ちなみに上は中国製の単3電池 下はタイ製の単4電池です。 分解の過程でフィルムがはがれてしまい ましたが、フィルムは絶縁材の機能があるので はがすのは危険とのこと。 |
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分解後の様子 分解の過程でツメが折れたり 一部が割れたりしているので もう元に戻せません 元々フィルムを付け替えての転売防止の ために分解しても戻せないように なっているそうです。 |
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懇親会の様子 会場は、4月総会で使った「えび寿」の近くにある 新・和風ダイニング 『こぶ』 今回初めて利用するところで、 3000円とそれなりにリーズナブルなお店です。
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