H21.12.5 環境WG 試食会

会場の植田南コミュニティーセンターです。

今回の試食会ではここの炊事室を借りて

調理を行いました。

まずは今回の食材一覧

左上から時計回りに

シジミ(種類、産地別4種)

ウチダザリガニ(ボイル済み)

アメリカナマズ

(生、西京漬け、照り焼き用、たたき、スモーク)

ブラックバス

(諸事情により小さいものしか入手できませんでした)

シジミは食べ比べのために4種用意しました

左上から時計回りに

ヤマトシジミ(宍道湖産)

ヤマトシジミ(木曽川産)

マシジミ(木曽川産)

マシジミ(豊橋産)

 

マシジミは一般に食用に出回っている

ヤマトシジミに比べると黄色っぽい感じの貝です。

在来種(左)と外来種(右)があり、

見かけ上はあまり違いがわかりません。

しかし、殻を開けると

在来種(左)は紫色なのに対して

外来種(右)は白いため見分けがつきます。

調理の様子

参加者が6名ほどだったので、

環境WGのメンバーだけでなく

他の参加者も手伝い、

参加者全員で調理を行いました。

 

 

出来上がった料理

シジミ汁(4種 左下写真)

ブラックバスのハーブ焼き(右上写真)

ナマズ切り身のホイル焼き(右下写真)

ブラックバスは小さいので皮付きでしたが

ハーブ焼きにしたせいかあまり臭みはありませんでした。

ナマズの照り焼き(左上写真)

ナマズの西京漬け(右上写真)

ナマズの天ぷら(左下写真)

ナマズの唐揚げ(右下写真)

ナマズ脂がのってて大変美味しかったです。

食感はタラに似ていました。

ナマズのスモーク(左上写真)

ナマズのたたき(右上写真)

スモークは悪くありませんでしたが

、たたきは何やら泥臭く、かなり不人気でした。

ナマズは、生食には向かないようです。

ウチダザリガニのボイル(写真左下)

寄せ鍋(写真右下)

シジミ汁のみ比べ

左上から時計回りに

豊橋産マシジミ→木曽川産マシジミ

→木曽川産ヤマトシジミ→宍道湖産ヤマトシジミ

味の方も時計回りに

豊橋産マシジミ<木曽川産マシジミ

<木曽川産ヤマトシジミ<宍道湖産ヤマトシジミ

でした。

ウチダザリガニのボイル試食

体は大きいですが、食べられる

部分は写真のように意外に少ないです。

尻尾はエビ、ハサミはカニのような食感

ですが、シャコのように泥臭く、

一部を寄せ鍋に投入しましたが、泥臭さが

他の食材に移ってしまい、えらいことになりました。

食後の様子

さすがに6人ではすべて食べきれず

一部(主に唐揚げなど)は持ち帰り

家で美味しくいただきました。

ただ、本堀氏が余ったウチダザリガニを

持ち帰り、コロッケにして家族にふるまったそうですが、

大不評だったとのこと。

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