H30.9.8 秋季講演会(CPD委員会とのコラボ)

中部本部と中部青年技術士交流委員会とのコラボ企画で、

名古屋工業大学 NITech Hallにて、

秋季講演会「人工知能(AI)と士業研究セミナー」を開催しました。

参加者総数は81名と大盛況でした。

AIをはじめとするICT導入と生産性

(静岡大学情報学部 准教授 高口鉄平氏)

 

 経済学の視点からICT投資、AIIoT利用による生産性向上効果の調査結果を紹介。

 将来の産業体制の変革に伴う、組織体制の再検討・再編の必要性、今後活躍する業務、求められる人材、スキルについて説明頂きました。

人工知能と法律業務〜光と影

(特許法律事務所 樹樹 加藤光宏氏

(弁理士・弁護士)

 

 裁判官、弁護士など、世界各国様々な法律業務におけるAIの導入事例について紹介。

 AIが士業に及ぼす影響、AIによって引き起こされる課題、AIの特性に応じた業務への活用について説明頂きました。

技術士はAIとどう関わっていくべきか

(三重県支部 橋川勝規 技術士)

 

 AIの定義、市場動向と技術士解説。AI推進に伴う産業変革における技術士の必要性、

 技術士への期待について説明頂きました。

 IBMワトソンの無料版サービスを使った実演あり。

講演会に続き、交流会が同大学の

生協食堂にて行われました。