乗り物編

瀬戸会場と長久手会場を結ぶ

ロープウェイ「モリソー・ゴンドラ」です

途中住宅地付近を通るので、

プライバシー保護のため窓ガラスが

一時的に不可視になるようになっています。

(文・写真:秋山)

同じく瀬戸会場と長久手会場を結ぶ燃料電池(FCHV)バス。モーターで動いているため走行中にエンジン音がしません。乗員席に窓が無いように見えますが本来窓のある部分の面に細かい光の通る穴が無数に開いていて、マジックミラーのように中からは外を見ることができます。(秋山)

次世代の動力として注目されている燃料電池(FCHV)を採用したバス。  水素と酸素で反応し、最終的には水が排出されるというクリーンなバス。  ただ、水素を精製する際の燃料等トータルエネルギーを考えていくと、 よりエネルギー変換効率の良いものになれば本当に環境にやさしい
  移動手段となると思う。今後も期待したい。(石川)

藤が丘又は万博八草駅から会場までを結ぶ

ご存知東部丘陵線、通称「リニモ」です。

走行中、電車のようなレールの継ぎ目による振動はなく

まさに「滑る」ように走ります。(文・写真:秋山)

 

ITMS

バスなどに採用されている圧縮天然ガス(CNG)を

燃料とした低公害バス。

  ITMS同士を無線通信しつつ、車間を制御する。

複数のITMSの分岐が制御の難しい箇所。

将来的には一般のバスも無人化され

自動運転となることを予想させる乗り物であった。

(文・写真:石川)

 

TRAM

電気自動車を複数組み合わせた小列車。

電気自動車の特性を生かし、

発信停止といったトルクが必要かつ

排ガス影響が大きい部分を補っている。

  車椅子でもそのまま乗れるなど、

高齢者にも十分配慮してあり、 

現代の社会に適用するユニバーサルデザインを

採用していると感じた。(文・写真:石川)

 

キッコロゴンドラ
 どこがキッコロなんだろうという感じの普通のゴンドラ。

(文・写真:石川)

ちなみに、モリゾーゴンドラと同型機ですが

場内のみで使用されるものなので、外を見えなくする

仕組みはないと思われます。(秋山)